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多摩のテンカラ師 takeji先輩と 野猿の雄kabuさんにお供して
南アルプスにフライでの岩魚釣り 別名 「楽園」 に行ってきました。
私、図らずも磯や堤防でのカゴ遠投でキャリア20年余になるのですが、 今年は折りしも震災により、いつも行く堤防の破壊、諸島への津波懸念 もあり 釣行、渡磯 渡堤はしばらく断念しておりました。(涙)
そこで巡ってきた 初フライ 初野営 初南アルプスのお誘い
パクッと食いつきましたのです。.. はい。
幾ら本で調べても初めての釣りは一人では出来ません
おまけにつらせてくれるメンバ-が一番 大事です 経験上
で、結果はというと....
はい
どぞ
目出度く 釣りの神様より祝福のキスをいただきました。
いわゆるビギナ-ズラック
岩魚が不憫です(笑)
でもこれがあるのと無いのと、今からのフライへのモチベ-ションが違うとですよ!(声大 笑)
まず 語れますから(笑)
ただ、
危うく初遭難か?とか
初ビバ-グ?
もありえる微妙な展開だったのですね。
普段の行いが良いのか無事 勇気ある撤退を判断し、帰還することができましたが。
興味のある方は、お気に入りにあります
余裕の写真撮影付き takejiさんのブログ 「多摩とキャンプとテンカラと」
kabuさんの「空冷deキャン」をお楽しみ下さい。
私の初めての遠征を気遣い、無理の無い最善のエントリ-プランを練り、のびのび釣らしてあげようと場所を厳選し、行程を見守ってくたれた takejiさん
先頭に立ち旗を振り、持ち前の元気と経験からくる判断力に加え、繊細なアンテナを兼ね備える
kabuちゃん
ふたりのおかげで 無事、初物尽くしの遠征を楽しむことができました。 まっこと有難うござました。
多分 記憶から忘れることは無いでしょう(笑)
お二人は、ほら 普段いっぱい釣ってるから 釣果はかなり荒れ模様でしたが(笑) たまにはお休み!
また来てね~ってことですよ (笑)
にしても 数々の出来事
やっぱりね~の3mフェンス越え
マジかよの30度斜面下り
半径5キロ我ら三人だけの世界 (林道工事人 除く)
ごみひとつ落ちてない本流の美しさ
食い気0 まさか!のやる気の無い岩魚達
マジかよ!の本降り&怒涛の増水
釣れない 焚き火無い 土砂降りの 三重苦野営 する?の悩み(風邪引いちゃうよ(笑)
あっさり満場一致の撤退判断(笑)&速攻の酒廃棄
雨で足場の悪い急斜面をザックを背負って30m滑り落ちる恐怖と 増水した河に取り残される恐怖 の二者選択のスリル(笑)
日本じゃない様な巨木のある川原
太ももまでつかりながらの20回以上の渡河と2時間の川原歩き
足首捻挫気味の不安
軽く思い出すだけでも ドキドキてんこ盛りでした。
でも日曜日の朝 同じル-ト行きたいな~とは思わないまでもまたアリだなと考えるこの不思議さ!
やっぱりバカだからでしょうか(笑)
ただ-し、 二日遅れの太もも筋肉痛に
爺さんのように とぼとぼ歩いております
....
はいおしまい。